群馬県へ文化財の改修工事見学へ

はいこんな時間に...

まだまだキープネタも無いので取って出しのネタです(+_+)

本業と同じく自転車状態です(爆)

昨日の事、群馬県のトある大学で講師までなさってるすんごい瓦屋さんから「臨江閣」で改修工事の見学会あるよ~ と教えて頂きました

そりゃぁ行きますとも。次回見れるチャンスは100年後とかになっちゃうワケですからね。

f:id:kawarider:20161023233256j:plainバヒューンっとひとっ走り~~~

 

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工事現場の仮囲いって結構中身気になりますよね!

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工事関係者用のゲートから入ると、選別された瓦が整然としています

文化財なので、元々使用されていた瓦は全て検査され再利用されます

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昔の瓦は大きさも捻じれもバラバラ。ふつうに並べただけではどんどん隙間が開いてしまい屋根が穴だらけになってしまいます。

ここまでピタッと葺くには相当のご苦労をされたと思います(*_*;

普通一日かけて3列とかしか葺けないと思います(+_+)

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コチラは新しい瓦。既存の瓦だけでは足りなくなってしまいますので、部分的に新しい瓦を補充します。

斜めに通って見える線を雁足(がんあし)と言って、瓦の縦の寸法と横の寸法が全て揃っていないと歪んで見えるんです

これ実は住宅でも同じでなかなか揃ってる家無いんですよ~

文化財クラスのお仕事ですから揃ってて当たり前!なのですがビシッと通ってますねぇ

って誰に向かって言ってるんだ!と怒られそうですが(^-^;

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明治43年に建てられ、瓦も創建当時のまま。106年経っても当たり前の様にまた葺き戻されます。

地震で落ちるだけが瓦じゃぁないんですよ~~!

うちの屋根100年もつんだぜぇ~!ワイルドだろぅ!って自慢してみたくないですか?(*^^*)

 

明日...?今日だし...はこのブログのきっかけになった「SNS教習所」へ初参加してきます!はい不安です。今日は眠れないかもしれません。

はい頑張るしかないです。でわでわ~~